副詞として働くway
- 阿南
- 2016年10月25日
- 読了時間: 1分
日本文と同じような意味になるように( )内の語句を正しく並べかえ,( )内で3番目と6番目にくるものの番号を解答欄にマークしなさい。
(A)この本は,英語を習い始めたばかりの人にはあまりにも難しすぎる。
This book is (1 advanced 2 for 3 have 4 those 5 too 6 way 7 who) just started learning English.
(2015年 立命館大)
本問は、wayの品詞が名詞しかないと思ってしまうと解けない問題である。wayには副詞として働く場合があり、tooまたは形容詞の比較級を強調して、「ものすごく、非常に」の意味がある。His coat is way too big. 他にtooを強調するものには、far, much, ratherがある。ちなみにtooとmuchの語順(つまりtoo much~かmuch too~か)も入試では頻出。次回解説します。
【解答】 way too advanced for those who have ( just started learinig English).
「ひょっとしたら他の品詞として用いられるのではないか?」という発想を持つこと大事である。
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