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「have to do=~しなければならない」は危険!

  • 執筆者の写真: Ryoji Anan
    Ryoji Anan
  • 2016年11月10日
  • 読了時間: 1分

●次の英文を日本語訳しなさい。

Ask people for the data they have to back up their statements.

×「彼らが発言を裏付けなければならないデータを人々に求めなさい。」などとしてはいけない。

ポイントは、関係代名詞の省略を見抜くことである。「名詞+名詞+V」の語順を見たら、関係代名詞の省略パターンで「名詞+(S + V)」と捉えることが重要である。つまり、省略前の形は、「名詞+which(whom, that) S +V」で、Vの後ろは、必ず1つ名詞が不足している形(目的語がないように見える)になるのである。本問題を「have to =~しなければならない」と考えると、その後ろは完全文になってしまう。have to back up(=V) their statements(=O) つまり、名詞が1つ不足した形にならないことから、誤りであることに気がつくはずである。ここは、haveの目的語が不足しており、「they have the data to back up their statements(発言を裏付けるためのデータを持っている」だったと考えること!ちなみに、ここのthe dataが、thatまたはwhichに代わり、theyの前に出てさらに省略されている。訳例「発言を裏付けるために彼らが持っているデータを求めなさい。


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