忘れられがちな「be it A or B...」
- Ryoji Anan
- 2016年12月3日
- 読了時間: 1分
[2014 青山学院大]
(省略), and every child learns his or her native tongue, ( 17 ) English or Zulu, just by being exposed to the talk around them.
17. ① were it ② was it ③ is it ④ be it
「be it A or B...」は、命令文から由来した「譲歩表現」で、「AであろうとBであろうと」の意味である。受験生であれば一度は目にしたことがある表現のはずだが、文語的な英語のためか、なかなか知識として定着しづらいようである。したがって、本問の解答は「④」である。「英語であろうとズール語であろうと、周囲の会話にただ晒されるだけで、全ての子どもが母語を習得するのだ。」
他に、come what may「何が起こっても」 be it so ever...「たとえどんなに…があっても」なども覚えておきたい表現である。
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